構築経緯
S13~S14序盤:
ロックさんの「雫カバマンダ」の構築記事は非常に読みやすく、強さも十分であったため、参考にしてマカイゾーした。反省点はコケコが重すぎたこと。収穫はトリルの対積み性能に気づけたこと。フリドラ守るキュウコンで襷アゴガッサを封殺したり、ねばねばネット下のカミツルギでガルーラ軸をボコボコにしたりしていた。
S14中盤: @2
ちべんさんの「コジョライボ」が対面操作が出来て、かつカバマンダガルドに有利な気がしたので使わせてもらった。実際にはギルガルドに毒殺されてお通夜でした。ミミテテフにもボコられました。アハハ。収穫としては、トリル下、及び対面操作から展開するレヒレの強さに気づいたこと。
S14中盤②:
次に注目したのは、ぼんこふさんの鬼羽リザXサイクル。当時流行っていたカビゴンを鬼羽リザXで何とか出来る点を高く評価した。最高レート1950を記録したが、余りにも全員が誤魔化しよりの性能だったので敢えなく解散。一応、鬼火の強みに気づけたので無駄じゃない。
最後:
で、最後に考えたのは、なんだかんだここまで使ってきた「トリル + 眼鏡レヒレ」の形。トリル呪いミミッキュと一緒に採用することで、アゴギャラ等の展開系やマンダ軸に強く出れる。
マンダ軸を単体で崩せるポテンシャルを持つポケモンとしてはアーゴヨンやゲッコウガ、コケコ等が挙げられるが、それらが苦しいスカーフゲッコウガにもトリル下のレヒレは強い。
そして、リザ軸やグロス軸に対して有利を取るため、サイクル運用のプランを考案。ボルチェンから両リザに対応出来るヒトムと、ヒトムレヒレが重いミミテテフに強いグロスをそれぞれ採用した。どう見ても既存の並びである。ヒトムグロスレヒレで重いルカリザアゴガモス等を切り返せるトリルミミとも相性が良い。