蝙蝠ヴァンプ (SFL~OOT)

マイローテーションの強デッキです

3ターン目に自傷4回でフラウロスを召喚、蝙蝠での詰めが理想となります

同型と一切当たりませんが、十分な程のデッキパワーがあります

認識も薄く、メタ対象にもなりにくいかと

(発想元はOOTローテ環境のTier1デッキ,グランプリ全勝は2回程)

 

マリガン

絶対キープ: 眷属,不穏,信者

先攻のみ: 血の取引 (1枚まで,手札が枯渇しやすいデッキであるため,後攻だと手札が溢れる)

専門店 (FOH) のみ: ヴィーラ

他は全て返します

 

基本戦術と豆知識

攻撃時自傷持ちの信者とスコルピオ、0コス自傷の眷属と不穏を駆使し、3ターン目のフラウロス召喚を目指す、アグロの動きから蝙蝠で詰める

 

邪眼は殆どの場合、アクセラで使った方が強く、相手1ダメージがリーサルに響かない限り、使用優先度は邪眼 > 鎖

攻めっ気があるデッキに対しては、突然死しない程度の自傷を心掛ける

フラウロスが出せるように盤面は開けておく、よそ見しながら2ターン目に出そうとしない、着地ターンに取引は撃たない方が良い

進化はなるべく信者とスコルピオ以外に切り、それらの生存率を上げる

ゲーム開始に近い程、フォロワーの使用優先度が高く、スペルの使用優先度が低い

ヴィーラに翼を授けると顔面を守りながらスタッツを上げながらドレインで回復出来る

翼付与は先2なら生存しやすいので信者やスコルピオと同等の認識が出来る

 

体感勝率

超越 (SFL): 7割

ディスカード (CDB): 5割

ネメシス (CDB): 6割

秘術 (CDB): 6割

ディスカード (FOH): 7割

専門店 (FOH): 9割

バフォメット昏き (SFL,CGS,DBN): 6割

有象無象: 7割

 

超越 (SFL)

「よく見かけるデッキの中で最も勝率が低い」と思っていたが、ヨルムンガルドのおかげで勝率がかなり向上した

エンジェルスナイプ、虹の輝き、マジックミサイル、ウィンドブラストなどで信者とスコルピオが狩られてしまうため、とてもフラウロスが出しにくい

鎖と邪眼の当て先もなかなか出してくれず、自傷回数も稼ぎにくい

 

先攻を取って信者を出し、スナイプで狩られない、後攻4ターン目にヨルムンガルドを出すなどの動きが出来ればかなり有利

後2の単体スコルピオは強くない、割とヴァーナレク素置きが刺さる

2回しか見ていないが、先6超越は基本的に無理

 

ディスカード (CDB)

五分五分

回復手段が豊富なデッキであるため、ヨルムンガルドを絡めて蝙蝠で一気に削るルートを取る

稀ではあるが、序盤のアグロに相手が対処出来なかった場合、そのまま殴り勝てる

ヨルムンガルドを投げる上で、最も注意するべきは相手のウーラノスで、相手が対処出来るかどうかがゲームの勝敗に直結する

手札枚数とウーラノスを使うべきだったタイミング (対フラウロスなど) から相手のウーラノスの有無を判断したい

 

自傷回数 > 相手の面の体力

ギルネリーゼがルールと「PPブースト可能なクラス」の要素と上手く噛み合っている関係上、かなり早期に召喚されてしまうため、そのターンまでに倒せないと詰む

フィルレインも入ってるし全てのカードが強い

あまりにもヨルムンガルドにウーラノスを投げられるため、2枚目のフラウロスの代わりにゾディアックデーモンを採用した

 

ネメシス (CDB)

微有利

ディスカード (CDB) と同じ手順で倒す

カシムや機構ユピテル万識を出されるとやや面倒

デッキパワーが低く、ディスカード (CDB) にも不利なので、当たったら割り切るしかない

 

秘術 (CDB)

後日書きます

 

ディスカード (FOH)

かなり有利

適当に殴ってたら勝てます

 

専門店 (FOH)

かなり有利

先6か後5のヴィーラ進化で勝てます

落石ケアでフォロワーを並べておきたい

 

バフォメット倉木 (SFL,CGS,DBN)

微有利 (DBNは見たことない)

倉木進化の8点をケアせずに自傷して2回程負けてしまったので自戒枠

バフォメットの効果で5で出てくるので8点 + αを出される

 

デッキ内訳

自傷ギミック + フラウロス蝙蝠ヴァーナレク + メタ (ヴィーラ,ヨルムンガルド,ゾディアックデーモン)

ヨルムンガルドは蝙蝠のリーチが伸びるので非常に使いやすい

ゾディアックデーモンはヨルムンガルドに消滅変身が飛んでくると辛いので採用

 

結果

3-2

上振れと下振れが激しい試合の連続でした

グランプリ予選試合全消化は初かも

お疲れ様でした