【はじめに】
デルタです。今期は本気で最終1位を目指してレートに取り組みました。
その甲斐あり、自身の最高レートを大幅に更新し、なんとレートの一つの壁である【2050】を突破出来ました!!
最高レート: 2055
— Delta - PB (@Delta_Lead) 2019年4月1日
最終レート: 1950
撤退します…本気で一位を目指していましたが、ガルーラ(オニゴーリ)の枠が煮詰めきれず、用事等で最終日に時間が確保出来ませんでした。来期も同じ構築を使うことになりそうです。構築記事は明日ら辺に投稿するので読んで頂けると幸いです。 pic.twitter.com/oQahKYCNf3
目標としていた最終一位には届きませんでしたが、今期【S15】はその経験を生かし、また最終一位を目指して頑張りたいと思います!
並びの概要↓
【目次】
【構築経緯】
警戒されにくい【】とどんな状況からでも切り返せる【トリル呪い】 を軸とし、【】と選出する事で両リザに対応出来、相性補完の良い【】とそれらが辛いミミテテフに強い【アイへ】を採用。そして、これらの4体で辛い雨パ、ロップ軸、受けサイクルへの回答として【】と【】を採用して構築が完成した。
詳細構築経緯↓
【並びの詳細】
【ヒートロトム】
【】157(252)-x-127-172(252)-128(4)-106【炎Z】#控えめ *浮遊
ボルトチェンジ / オーバーヒート / めざ氷 / 鬼火
H - 最大
C - 最大
D - 端数 / 【ダウンロード】意識
HD -【C特化】の波乗り14/16耐え
【メガメタグロス】
【】171(124)-209(196)-170-x-130-154(188)【メタグロスナイト】#意地っ張り *クリアボディ→硬い爪
アイアンヘッド / 地震 / 冷凍パンチ / バレットパンチ
H - 余り / 【A特化A+1地震】確定耐え
A - 11n / 【207】をアイへで2連最低乱数以外確定撃破
S - 【準速】抜き抜き / 【テンプレ意地のS】+1
【ミミッキュ】
【】151(164)-154(236)-114(108)-x-125-116【ゴーストZ】#意地っ張り *化けの皮
シャドークロー / 呪い / トリックルーム / 影うち
HB - 【A特化】の恩返し14/16耐え
A - 11n
【カプ・レヒレ】
【】175(236)-x-144(68)-154(196)-151(4)-106(4)【拘り眼鏡】#控えめ *ミストメイカー
波乗り / ムーンフォース / めざ炎 / トリック
H - 16n-1
HB - 【】の【じゃれ+不意打ち】を大体耐える
C - 11n
D - 端数
S - 端数
【メガガルーラ】
【】207(212)-194(252)-120-x-121(4)-125(36)【ガルーラナイト】#意地っ張り *肝っ玉→親子愛
八つ当たり→空元気(最終日) / 不意打ち / グロウパンチ / 炎のパンチ
H - 16n-1
A - 最大
D - 【ダウンロード】意識
S - 【最速】抜き
【ホルード】
【】160-118(252)-97-x-98(4)-130(252)【気合の襷】#意地っ張り *力持ち
八つ当たり / 地震 / 撃ち落とす / ⚔ギガインパクト⚔
A - 最大
S - 最大
D - 【ダウンロード】意識
【要点】
【レヒレと取り巻きのシナジー】
【クリアボディ】 + 【MF】は能力変化及び状態異常無効を僅か1ターンで再現出来る。この動きは起点作りポケがステロやがむしゃら以外なにも出来なくなる事を意味している。この2体を採用しているだけでバトンパやガッサ入りにかなり強くなる。
【】 + 【MF】は霊電気無効 / 竜毒岩半減 / 状態異常無効【】を生み出す事が出来、非常にアゴやゲンガーに強くなる。レヒレ自体は対面からアゴに勝てるのだが、HPを温存したい時などに【】に引けるようになるのは強い。
なるべくアゴにはZを切らせた後に立ち回りたいが、ロップ軸のアゴはほぼ炎Zかスカーフなので問題無い。また、流星群Z + ヘドウェは若干不利な乱数だが耐える。
【】+【】は非常に相性補完が優れた並びであり、両リザを対策する事が出来る。【】が逆鱗で突破された際でも【】が裏から無効ロック出来るのは強力であり、レヒレの攻撃でリザは必ず裏の先制技圏内まで押し込める。
【トリル】+【】は殆ど読まれない動きであり、ヒトムグロスレヒレの並びを見て出てくる積み構築のガモスツルギギャラマンダ等に滅茶苦茶強い。また、【】がマンダの1UP恩返し程度なら耐える耐久があるので裏引き拘りリセットが出来るのも魅力的である。どんな状況からも切り返せる【トリル】は非常に腐りにくい。【トリル + 特殊】の並びでポリZに強いのもポイント。
【鬼火ヒトム】
この構築の【】は通常では毒毒が採用されている事が多い枠に鬼火を採用している。毒毒を採用するメリットとしてはクレセやポリ2に役割集中出来る点であるが、この構築ではミミやレヒレ、及び崩し枠のガルがそれらに対しては滅法強いので撃つタイミングが無い。そこで、カバルカカビやカバマンダカビをボコボコに出来る鬼火を採用した。鬼火を採用するメリットは上記の並びを崩せる事やカビの捨て身の反動ダメと被ダメを減らす事、ミミカビに対面から超強くなる事である。これが非常に読まれにくく、環境に刺さった。今後、鬼火ロトムは数を増やすだろう。
【不意の高火力】
この構築では【】が鬼火対策空元気、【】がバナヌオー対策のギガインパクトを採用している。これは環境が受け気味になり、鬼火に頼る構築が多くなったからである。【】のギガインパクトは反動があるが、それは裏のミミでカバーされている。ただ、【】の枠は代わりが居たと思います。はい。
【持ち物のミスリード】
通常の【】ならミミが襷を所持している事が多く、トリルはほぼ警戒されない。また、相手がミミ襷持ち認識をしていた場合、【】が不意に襲い掛かる。【】はパワーがあり、相手のプランを崩壊させやすい。また、恩返し / 八つ当たり【】は環境に少ないので、相手が考慮しにくい。
【参考記事】
【】の調整元 - AB型よりも少しAが高いミミは強かった。
【】の調整確認 / 技構成の参考
【】の調整元 / 何気に飛行Zランドは愛用してる
【】の閃き元
【最後に】
今期で【】の並びを創造出来たので【S15】では【】の代わりを探しながら煮詰めていきたいと思います!
今期対戦してくれた方々〜 また、FFの方々〜 ありがとうございました〜
他に質問等ございましたら、DM / 質問箱にお願いします。
*載せさせて頂いた記事は全て本人許可を得ています