隊長「よし!兵士A!日本を攻撃するのだ!」
兵士A「!? …出来ません!」
隊長「何故だ?君は誇り高き戦士のはずだ。我々の国が優位に動くためにも、この攻撃は必要不可欠だと分かっているだろう」
兵士A「……無理です」
隊長「もう良い。兵士B。頼む。」
兵士B「嫌です」
隊長「…なら兵士C!」
兵士C「ピコピコ…」
隊長「兵士C!」
兵士C「あっ!すいません!」
隊長「兵士C… 君に任せてもいいな?」
兵士C「無理です」
兵士D「隊長、我々は心理的に日本を攻撃出来ない状態にあるのです」
隊長「説明したまえ」
兵士D「はい。単刀直入に申し上げますと、日本には多くの漫画家やアニメ製作者が住んでいます。もし、そんな所を攻撃してしまえば、来週分の更新… いや一生、漫画やアニメの続きが観れなくなってしまいます」
兵士D「それは… 我々にとって、非常に避けたい事態なのです」
隊長「」
兵士D「それに新作ゲームの発売は来年に迫っているのです。彼らの開発環境に負荷をかけるような行動は慎むべきでしょう」
兵士D「心理的に鉄壁の守りを兼ね備える国、それが日本なのです」
隊長「…司令官、何かお言葉を」
司令官「やはり… 私も来週の呪術廻戦の更新が気になるな」
隊長「指揮官…」